結局奥さんや家庭が一番の不倫相手のセカンドから抜け出し本命になるテクニック

既婚男性と不倫をしていると、自分が「本命」なのか「セカンド」なのか悩む女性も多いことでしょう。

不倫相手の既婚男性から「愛している」「お前が一番だ」と言われても、

• 彼のことを信用できない
• いつになったら離婚してくれるの？
• もしかしたら家族が一番で、ずっとセカンドのままかも
• どれだけ「愛している」って言われても結局のところ、奥さんや家族が大切なんだよね

などの不安な気持ちを抱えながら、彼との関係をどうするか迷っていませんか？

こちらでは、不倫関係のセカンドの立場から、本命になるテクニックを紹介します。

奥さんや家族が一番の彼を振り向かせる女性になりたい方は参考にしてみてください。

本命になれない女性には共通点がある

不倫や浮気を繰り返す男性は、「この子ならすぐに不倫できそう」という女性を狙っている場合があります。

不倫じゃなくてもセカンドになる女性のタイプには、共通点やあるきまったタイプの女性が多く、恋愛をするたびにいつの間にか本命からセカンドになってしまう場合もあるのです。

まずは、自分がセカンド女子体質ではないか、タイプ別に確認してみましょう。

感情的になりやすい！彼の一言に期待しすぎる

既婚男性の誉め言葉や愛の言葉にすぐに一喜一憂してしまう女性は、セカンド女子になりやすいです。

彼の言葉や行動の一つ一つに、いちいち意味を考えて、自分の都合の良い方向に解釈してしまうことで、不倫から抜け出せなくなってしまうことも少なくありません。

感情的な女性は、男性にとっても「重い」存在なので、いつかは終わりにしたいと思わせる存在でもあります。

既婚男性と会えないだけで、泣きながら「会いたい」とLINEしてしまうようなタイプの女性は、男性からもこの恋愛関係からフェードアウトしたいと思わせてしまうのです。

彼に呼ばれたらすぐに会う彼ファーストの女性

既婚男性は、不倫をしていると会う時間が限られてしまうものです。

彼のスケジュールに合わせすぎる、または「今から会おう」と言われたら、自分の予定よりも彼の都合を最優先にしている女性は、セカンドになりやすいです。

彼の都合や、彼の将来ばかりに合わせる女性は、結局「待つ身」にしかなれないのです。

「いつか結婚しよう」

「妻と離婚したら結婚しよう」

という彼の言葉を信じていませんか？

彼が言う「いつか」や「妻と離婚する」時期は具体的にいつなのでしょうか？

彼ファーストになっている女性は、将来の具体的な計画も、彼次第になっています。

彼に呼ばれたらすぐに行く、彼の都合に合わせて自分のスケジュールを簡単に変更してしまう女性は、本気の恋であってもいつの間にか、セカンドの立場になってしまうのです。

すぐに体の関係になってしまうお手軽な女性

既婚者の彼と不倫関係になった時に、すぐに体を許していませんか？

また、会うたびに体の関係を結んでしまうということはありませんか？

人間の三大欲求である「食欲、睡眠、性欲」ですが、浮気や都合の良い関係の場合には、これらの本能的な欲求を満たすだけの関係に陥りがちです。

会うたびにエッチばかりになっていると、彼の性欲のはけ口だけの存在になっている可能性があります。

理解のある女を演じてしまうプライドの高い女性

物わかりの良い女性を演じて、自分の気持ちより彼の都合を優先させていませんか？

例えば、彼があなたとのデートをドタキャンしても「家庭があるから仕方ない」「付き合いがあるなら私は我慢する」などとあきらめていませんか？

また彼の言われるままに行動する癖はありませんか？

彼の要求を受け入れるけれど、彼に甘えることがない、自分の欲求を伝えることがないという場合は、都合の良い関係になっていることが考えられます。

彼のわがままや都合を押し付けられても理解のある女性でいたい、彼に嫌われたくないがために、「彼の理想の女性」「理解ある大人の女性」になっている場合には、本命彼女になれない可能性があります。

お酒が大好き！悪酔いしてしまう女性

お酒が大好きで、すぐに悪酔いしてしまう女性は、だらしない印象を与えるとともに、不倫相手からも大切にしてもらえない傾向が高くなります。

酔って、暴言を吐いたり、だれかに簡単について行ったりするようなルーズさは、男性に「軽く落とせる」と思われてしまいます。

簡単に落とせる女性は、既婚者男性と恋愛しても本命になることはありません。

実は不幸な自分が好き！不幸体質に酔う女性

• 「奥さんがいるのに、私と恋愛してくれる」
• 「本当の運命の人は自分で、奥さんとは出会う順番が違っただけ」
• 「私は日陰の女」
• 「彼の本当の心の支えは私」

など、彼との恋愛や自分の境遇に酔っている女性は、本命彼女にはなりにくいです。

人には言えない秘めた恋、背徳感を抱きながらも、彼のことが好きだという状況に酔いしれている場合には、フリーの男性との恋愛に進めません。

さらに

• 「いつ他の人にばれるかもしれない」
• 「こっそりと秘密の恋愛を楽しんでいる」
• 「大人だからできる不倫愛」

など、自分の恋愛を美化している場合には、現状に満足しているので、本命になろうという気持ちになりにくいともいえるでしょう。

本命になるためには、自分を大切にすることから始める

セカンド女子と本命女子の圧倒的な差は「彼がこの人しかいない」「この人を自分のものにしたい」と思わせるかどうかといえるでしょう。

要するにセカンド女子は「だれでも良い」「だれでも代わりになる」存在です。

本命彼女は、彼にとって唯一無二なので、彼自身が家庭や妻よりも優先したいと思う存在なのです。

本命女子になるためには、「彼に追わせる存在になること」が一番の近道です。

まずは自分を大切にすることを優先させることから始めてみましょう。

自分の状況や彼が家庭より自分を優先する可能性を冷静に判断する

彼の「愛している」「君が一番だ」という言葉を本気にしていますか？

まずは彼が本当に離婚する可能性があるのか、自分自身はこのまま彼との関係を長く続けていくことで、デメリットはないか考えてみましょう。

あなたが、アラサーからアラフォーの独身女性なら、結婚や出産を意識している人もいることでしょう。

彼と長く不倫関係を続けることで、自分の描いている家族像や子供を産む時期が遠のきます。

あなたが既婚女性なら、子供の成長や家族との関係などが複雑になる中で、家族や生活の糧であるお金の問題など、不倫で失う代償を考えてみてください。

彼があなたに言う愛の言葉を本気にしたい気持ちはわかりますが、本当は気が付いているはずです。

彼はあなたの気を引くために、そういう言葉を言っていることを。

彼が家庭や奥さんを捨てて、あなたと一緒になる可能性はどのくらいありそうですか？

実際に離婚に向かって具体的に行動していない状態が続いているのなら、いったん彼との関係は「将来的に長く続く関係ではない」と、位置付けてみましょう。

自分の生活や予定は崩さない。彼よりも大切にしたいものは守る

セカンド女子から本命女子になるためには、まず自分の時間を大切にしましょう。

仕事や自分の予定は、彼に誘われても崩さないようにします。

家で自分の趣味の時間などを持つ場合にも同じようにしましょう。

既婚女性なら家族との時間や子供の用事は優先し、彼のスケジュールに合わせないようにするのです。

そうすることで、彼は「自分の予定ばかり押し付けてはいけない」「彼女の生活や人生もある」ということを意識するようになります。

彼があなたと本気の恋愛をしたいなら、あなたの生活や大切にしていることを尊重しようとしてくれます。

反対に最初から遊びの関係やセカンドのつもりなら、彼の都合に合わせられない女性とはつきあえないからいつの間にか離れていくはずです。

ほかにいい人がいたら、いつでもそちらに行く

独身女性が既婚男性との不倫をしている場合には、「ほかにいい人がいたら、いつでもそちらに行く」という姿勢を見せることも大切です。

不倫男性が本気ならあなたをどのようにしても引き止めたいと思うでしょう。

男性にはもともと狩猟本能があり、ほかの人に獲られたくないという占有願望もあります。

独身女性なら彼に遠慮することなく、婚活や合コンに行くようにしましょう。

彼が嫉妬するのはもちろんですが、ほかの人に獲られたくないという気持ちを持つことで、あなたとの将来をどうするか考えるようになるはずです。

エッチだけのデートはしない、呼ばれてもすぐにはいかない

不倫関係は人目に付かないデートをすることが多いことから、行き先が毎回ラブホテルになってしまうということはありませんか？

いつでも体の関係ばかりのデートになることで、男性は「自分から離れていくはずがない」と思ってしまう可能性が高まります。

なぜならセックスに関する女性と男性の考え方が違うからです。

男性はセックスを「性欲を満たすため」と考える人が多い反面、女性は「好きな人と気持ちを確かめ合う行為」と考えているからです。

この法則に当てはめて考えると、不倫をしている女性はセックスをすることで、「彼が自分を愛している」「自分も相手を愛している」と思い込んでいる場合があります。

しかし男性は「今の性欲が満たされたらそれでいい」と考えてしまう場合が少なくありません。

男性が本当に好きな女性のことを知りたいならセックス抜きでも、会話をする、同じ時間や思い出を共有することに重点を置こうとします。

毎回彼とのデートがセックスになってしまう場合には、食事だけ、映画館でのレイトショーを楽しむなど、大人ならではのデートを楽しむようにしましょう。

彼が本気かどうか知りたいなら期限を決めた付き合いも考える

彼を本気にさせたいなら、彼との関係を期限付きで考えるようにしてみてもよいでしょう。

なかなか離婚を切り出せない、自分との関係をはっきりさせないならリミットを設けることも大切です。

「半年付き合ってみても彼が妻と別れそうにないなら、彼との恋愛を清算する」と決め、彼に伝えてみましょう。

彼が家庭の事情や子供の成長を理由に、なかなか離婚を切り出せないというのは、ただの言い訳です。

家庭が大切なら、離婚を考えていないので、半年や1年で具体的に行動することを考えないでしょう。

あなたが自分から離れていく存在であることを彼に自覚させるようにすることで、彼はあなたを大切にしたい、本命とわかってもらうためには具体的に行動しなくてはならないと思うようになります。

いつだって自分が満足できるような女性になる

セカンド女子になっているかもしれない…と考えていると、なんとなく気持ちも落ち込んでしまいますよね。

いつでも女性らしくいられるように、自分磨きは忘れないようにしましょう。

自分磨きは男性のためではなく、自分が満足できるようにするために行います。

ヘアや肌、爪などを美しくすること、ダイエットをしてシェイプされたボディラインを保つことなどの外見面は、それだけで彼が「手放したくない」と思わせることができます。

しかし、いつまでも愛される本命女子になるなら、内面を磨くこともおすすめします。

知的な女性は会話の幅が広がり、彼が会話をする時に退屈しない女性になることができます。

興味があるなら英会話やビジネス講座などに参加してもよいかもしれません。

本格的な料理教室や絵画教室、フラワーアレンジメントなどに真剣に取り組むことで、自分の見分が広がることもあります。

彼のために自分を磨くのではなく、自分自身がブラッシュアップ、レベルアップするために行うようにしましょう。

不倫関係で本命になりたいなら、自分を大切にすること

セカンド女子から本命になるためには、まず彼に振り回されない自分を持つことです。

彼の都合に合わせる、彼の要求を聞き入れるだけの恋愛はフェアではないうえに、彼にとって居心地が良すぎて、あなたのことを考えてくれなくなるからです。

あなたにはあなたの時間や人生があること、それらを大切にすることで、彼はあなたとの関係を見直すようになります。

あなたを手放したくないと思わせるためには、自分を外見も内面を磨き、ほかの男性からも「いい女」と思われるような女性になることです。

そのうえで、期間限定の付き合いであることやほかにいい人ができたらそちらに行こうと思うことを彼に伝えることで、本命にしたい、妻と別れてでも手に入れたいと考えさせるようになります。

自分の気持ちよりも、状況を冷静に見つめるようにすることや、彼が本気で離婚する気配があるのかどうかを見つめるようにしましょう。

彼との恋愛が本物なら、必ず縁があるはず。

あなたが変わることで、彼の気持ちも良くも悪くも変わるということを知っておきましょう。