略奪婚で相手に子供がいる場合に注意する事

好きになった異性が子持ちの旦那だったけれど、略奪をして幸せになりたいと希望している場合はあるでしょう。

ただ、余所の子持ちの旦那と幸せになる為に、略奪に向けて動く前に、その子供のいる相手を略奪婚する時の注意点をご確認下さい。

よく考えずに子供のいる余所の旦那を略奪して結婚すると、幸せになれなかったと後悔すること態になるかも知れません。

略奪婚をすることで相手の子供を深く傷付ける可能性がある

まず、略奪婚をすることで、相手の子供を深く傷付ける可能性があるのを覚えておいて下さい。

子供にとって、自分の両親が離婚をして、母親か父親が他の人間と再婚してしまう事態はかなりショッキングです。

ひょっとしたら、あなたが略奪婚をしたことによって、相手の子供は非行に走ってしまう場合すらあるかも知れません。

また、相手の子供だけではなく元伴侶からも、あなたが自分の結婚相手と子供の親という役割を担っていた人間を奪ったことで、強く傷付けて恨まれる事態も考えられます。

あなただって、自分が子供まで作った結婚相手を他の異性に奪われてしまっては、強烈に傷付いてしまわないでしょうか。

略奪婚したい相手が子供がいるからと離婚に前向きではない可能性がある

略奪婚をしたいと相手と不倫の関係に陥っていたとしても、子供がいることを理由に離婚することを渋られてしまうなんて事態は有り得ます。

特に子供を可愛がっているタイプの既婚者や、子供や伴侶に対する責任感の強いタイプの既婚者は、子供を理由に離婚をしたがらなくても不思議ではありません。

また、このように子供がいるから離婚したがらない相手に、無理に離婚して一緒になろうと迫っても煙たがられて、距離を置かれてしまう事態が考えられます。

相手の子供にも気遣いつつも略奪婚に向かって動くと良いかも知れません。

略奪婚したい相手の伴侶が子供がいるのが原因で離婚したがらない可能性がある

子供を独りで育てるのは負担が大きいと思ったり、子供の為には両親が二人揃っていた方が良いと思ったりして、略奪婚したい相手の伴侶が離婚したがらない場合はあります。

もし、略奪婚したいと思っていた相手が優柔不断なタイプなら、伴侶に子供を理由に絶対に離婚をしないという意向を示されたら流されてしまうかも知れません。

実際に伴侶に離婚を反対されてしまって、離婚して不倫の相手と一緒になるのを諦めてしまうケースはあります。

もし、子持ちの既婚者を略奪したいと思うなら、その伴侶や子供よりも、愛される存在になるのも大事なポイントでしょう。

略奪婚をする相手の子供の親として育てていかなくてはいけない可能性がある

略奪婚をした相手が子供をあなたと一緒に育てることを希望する場合は考えられます。

この場合に、略奪婚をしたい相手と自分と血の繋がっていない子供をあなたは、しっかりと育てることはできるでしょうか。

実際に、自分と血の繋がっていない子供を引き取って育てることになった時に、虐待をしてしまうような親はいるのです。

もし、略奪婚をしたい相手の子供を一緒に育てることを希望した時に、自分では愛情を込めてしっかり育てるのが難しいし、正直にいうなら他人の子供を育てたくないと思うなら、曖昧にしないで一緒に子供を育てるのはできないと断った方がいいでしょう。

碌な覚悟もできていないのに、略奪婚したい相手と子供を育てることになってしまって、暴力を振ってしまう事態になってしまうのは避けたい所です。

略奪婚をした相手の両親から悪い感情を持たれる可能性がある

略奪婚をしたことで中々孫に会えなくなってしまったり、元々略奪婚という行為に嫌悪感を持っていたりすると、略奪婚の相手の両親からの風当たりは強くても不思議ではありません。

略奪婚をした後に相手の両親から、風当たりの強い状況が続いていると、精神的に負担になってしまう事態は考えられるので注意が必要です。

実際に結婚相手の両親との関係が上手く行かなくて、苦しんでいる人達は存在しているのです。

事前に子持ちの既婚者と略奪婚をしようとする時には、「あなたと私が結婚をしたら、ご両親はなんていう思う？」なんて探りを入れるのもいいでしょう。

そうして、略奪婚したい相手の両親が全くあなたを受け入れてくれなそうであれば、諦めることを考えるのも良いかも知れません。

略奪婚をした後に養育費を支払わなくてはいけなくなる可能性がある

略奪婚をした後に相手の子供の養育費を支払わなくてはいけなくなる事態が考えられます。

特に略奪婚をする相手に、経済的に依存しようと思っているタイプの方は、他の異性との子供の養育費を支払い続けることになると、不満を感じてしまうかも知れません。

また、略奪婚をしようとする時には、元伴侶から奪われる人間と奪った人間に対して、慰謝料を請求されることになる場合もあるので注意しましょう。

もし、好きな人と結婚したいけれど慰謝料は支払いたくないのであれば、略奪婚は諦めて他に独身の異性で好きになれる人を見つけた方が良いかも知れません。

略奪婚をした相手が子供と交流しようとする可能性がある

略奪婚をした後に相手の子供を引き取らなくて済んだとしても、略奪婚の相手が元伴侶に引き取られた子供に会いたがる場合も考えられます。

特に独占欲の強いタイプの人間にとっては、略奪婚の相手が元伴侶との間にできた子供と交流するのに、苦い気持ちを抱いてしまうかも知れません。

子持ちの既婚者と略奪婚をしようとする時には、その略奪婚の相手と子供の交流を許すことができるのかをじっくりと検討してみることをおすすめします。

あなたの両親が子供がいる相手と略奪婚をするのを反対する可能性がある

あなたの両親が子供のいる相手と略奪婚をしようとした時に反対する事態が考えられます。

実際に自分の子供が略奪婚をした時に、縁を切ってしまう両親すら存在しているのです。

もし、自分の両親に反対されたら略奪婚を押し通す自信がないのであれば、早めに自分が略奪婚をしたらどう思うかなどと両親に話を振っておいて反応を確認しておくといいでしょう。

子持ちの既婚者と略奪婚をしたことで周りに冷たい目で見られる可能性がある

子持ちの既婚者と略奪婚をしたことで、あなたの職場の同僚・友達・親戚などから冷たい目で見られてしまう可能性があります。

また、あなただけではなく、略奪婚をする相手も同様に白い目で見られてしまうことも考えられます。

子持ちの既婚者と略奪婚に走る前に、自分や相手が他人から冷たい目で見られても構わないのかとよく考えておいた方がいいでしょう。

加えて、子持ちの既婚者と略奪婚をしたいけれど周りに白い目で見られるのも嫌なら、そうした目で見て来る人達とは縁を切って、略奪婚であることを誰も知らない土地でひっそり暮らす方法もあります。

子供のいる既婚者と略奪婚をするのを諦められないか検討してみる

しっかりと子供のいる既婚者と略奪婚をすることを諦められないか検討してみることをおすすめします。

もし、好きになった子持ちの既婚者と結婚することができても、その為に色々な問題が発生する可能性があるからです。

どうしても子持ちの既婚者と不倫をしていると、結婚することを夢見てしまうようなら、頑張って交流を断ち切ってみるのもいいでしょう。

案外、結婚したいとまで思った子持ちの既婚者と交流を断って、他に恋人を作って久々に会ってみたら、大して魅力のない人間だったなんてこともあるかも知れません。