略奪婚で結婚式をするなら絶対に知っておくべきことと注意点

好きになった人を略奪するのに成功して、結婚式を挙げることになって、幸せの絶頂なんて女性もいるでしょう。

ただ、普通のカップルではなく、略奪婚で結婚式を挙げるカップルには、知っておいてほしいポイントと注意点があるので説明します。

略奪婚の結婚式は周りの人たちに祝福されないことがある

やはり、大好きな人を略奪して結婚式を挙げるなら、友人たちや知り合いなどの沢山の人たちを招いて、祝ってほしいと希望している場合もあると思います。

しかし、略奪婚の結婚式を挙げる時には、友人や知り合いなどの周りの人たちに祝福されない可能性をしっかり視野にいれておきましょう。

実際に世の中には略奪婚で結婚式を挙げたけれど雰囲気が悪かった場合や、略奪婚の結婚式で招待客が沢山欠席してしまった場合などがあるのです。

加えて、略奪婚なのに結婚式を挙げるのは、あまり良いことではないと言う考えを持っている人もいるので、あなたが結婚式に呼びたいと思っている人たちの中にいないか注意してみて下さい。

略奪した新郎の元パートナーが結婚式を壊そうとすることがある

彼氏持ちの男性や既婚男性を略奪した女性にとっては、この元パートナーが結婚式を壊そうと乗り込んで来るのは、恐ろしい事態なのではないでしょうか。

しかし、実際にこのように略奪した新郎の元パートナーが結婚式を壊そうと目論む場合はあるのです。

特に略奪した相手の元パートナーから、強く恨まれているようなら注意した方がいいでしょう。

もし、略奪した新郎の元パートナーに結婚式を壊されないか心配なら、その人が訪れにくい場所で結婚式を挙げる対処法や相手に分からない形で結婚式を挙げる対処法などが考えられます。

ちなみに、幾ら表面上は和解していても、腹の中は煮えくり返っているかも知れないので、略奪した相手の元パートナーを結婚式に呼ぶのは避けた方がいいでしょう。

両親に略奪婚の結婚式を挙げるのを反対されることがある

折角、結婚して式を挙げるのなら、自分の両親や相手の両親にこそ、祝福して欲しいと希望していても不思議ではありません。

しかし、不倫からの略奪婚なんてケースでは、そもそも両親が結婚自体に反対したり、結婚式を挙げたとしても両親が出席してくれなかったりすることがあるのです。

特に新郎側や新婦側の両親が不倫に強い嫌悪感を持っていたり、略奪婚に否定的な価値観を持っていたりするなら注意しましょう。

略奪婚で結婚式を挙げることで印象が悪くなる場合がある

残念ですが略奪婚で結婚式を挙げることで、「元々不倫の関係だったり、他人の恋人を奪ったりしたのに挙式するなんて…。」と、印象が悪くなってしまう場合があるのです。

特に人目を気にするタイプの人間が新郎新婦だと、印象が悪くなってしまった時に、辛いと感じるかも知れませんね。

もし、本当に周りの人たちからの印象を気にしているのであれば、誰にも知らせないで新郎と新婦だけで、ひっそりと結婚式を挙げるのもいいでしょう。

略奪婚の結婚式に出席することを押し付けると、嫌な思いをさせてしまう場合がある

ひょっとしたら、略奪婚の結婚式に出席してくれる人たちの人数が少ないから、多少無理にでも式に出席してくれる人を集めようとする場合もあるかも知れません。

ただ、結婚式に出席するのを押し付けようとしてしまうと、過去に略奪愛で傷ついたことのある人や略奪婚に拒否感のある人などに、嫌な思いをさせてしまうことも考えられます。

よって、略奪婚の結婚式に出席するのを他人に押し付けるのは止めましょう。

あなただって、自分の結婚式に本当は出席したくない人に、出席されたとしても空しいだけではないでしょうか。

周囲に略奪婚であるのを隠して、挙式しようとしてもバレてしまうことはある

あなたが周囲に略奪婚であるのを伏せて、結婚式を挙げようとしているなら、同じように考えて挙式しようとして、バレてしまうケースがあるのを知っておいた方がいいでしょう。

そして、略奪婚の結婚式であることがバレてしまったら、招待客の中にはアレコレと耳に快くないことを言ってくる人間も出てくる事態も考えられます。

寧ろ、略奪婚であるのを隠して結婚式を挙げようとしている方は、招待客たちにバレてしまったとしても挙式したいのかどうかを検討しておいた方がいいかも知れません。

そして、略奪婚であるのを隠して挙式したとしても、バレてしまうことを覚悟しておけば、万が一の時に動揺しにくくなるでしょう。

略奪婚の結婚式に招待して、参加できないと伝えられた時には悪口を言わない

略奪婚の結婚式に招待した時に、相手に参加を断られてしまうパターンもあるでしょう。

こうした場合には、くれぐれも参加できないと伝えてきた人に、悪口を言ったりしないようにしましょう。

参加できない人に、悪口を言ったとしたら、鬼嫁だなと思われてしまうかも知れませんよ。

実際に略奪婚の結婚式で招待を断られた人に、沢山悪態を吐いてしまって、相手に負担を掛けてしまった女性と言うのもいるのです。

略奪婚の結婚式に招待したけれど、出席を断られた人に対する欝憤がどうしても胸の内で溜まってしまうようなら、紙の上に書き連ねることや運動をすることなどで発散をすることをおすすめします。

略奪婚で結婚式を挙げたとしても離婚してしまう事態は有り得る

縁起でもない話ですが略奪婚で結婚式を挙げたとしても、将来離婚してしまったなんてこと態になるのも有り得ます。

日本だけに限ったとしても、結婚式を挙げたけれど、離婚してしまったカップルなんて、それ程珍しくはありませんよね。

好きな男性を略奪して、籍を入れて結婚式を挙げて、安心して鬼嫁になってしまって離婚を申し立てられたなんて事態にならないように気を付けたい所です。

新郎と新婦のみ・少人数のみ・写真のみ等で結婚式を挙げる方法もある

略奪婚で結婚式を挙げるに当たって、色々な挙式の仕方があるのだと言うことを知っておくことをおすすめします。

二人で思い出を作る為に結婚式を挙げたくて、他の人たちを招待するのは煩わしいと言うカップルには、新郎と新婦のみで式を挙げる形式をおすすめします。

この形式は、略奪婚で結婚式を挙げたいけれど、とにかく費用を安く抑えたいカップルにもいいでしょう。

加えて、少人数のみ・写真のみで結婚式を挙げる形式や国内ではなく海外で結婚式を挙げる形式もあるので、略奪をした結婚相手ともよく話し合った上でどんな結婚式を挙げるかを決めて行くといいでしょう。

略奪婚をする時には結婚式を挙げない選択肢もある

友人・両親・新郎などに略奪婚だからと、結婚式を挙げることを強く反対されているのであれば、一旦式を挙げないことを考えてみてはいかがでしょうか。

周り中が略奪婚を挙げるのに反対しているのに、自分一人だけの願望を優先させることを選んで挙式したとしても、招待客からは冷ややかな目で見られることも考えられます。

加えて、無理矢理に式を挙げたとしても、周りの人たちからの印象が悪くなってしまうかも知れません。

うっかり、義理の両親となる人に鬼嫁なんて思われてしまったら、その後の付き合いが大変になってしまいかねないですよね。

実際に略奪婚をした女性が義理の両親に、不満をぶつけられながら付き合っているなんてケースはあるのです。

どうしても周りが反対する中で結婚式を挙げたいのだとしたら、新郎と新婦の二人だけで結婚式を挙げるのもいいでしょう。