遠距離恋愛の会う頻度と長続きのコツはコレ！会う時の注意点も紹介！

遠距離恋愛をすると、なかなか会えないうえにお金もかかるからどのくらいの頻度で会うべきか悩んでいませんか？

こちらでは、遠距離恋愛の合う頻度や長続きのコツ、会う時の注意点についてもご紹介しています。

いま遠距離恋愛をしている人は、是非参考にしてみてください。

なかなか会えない遠距離恋愛、どのくらいの頻度で会う？

近くに住んでいると会いたい時に簡単に会う時間を作ることができるのに、遠距離恋愛となると、なかなか会えなくて寂しい想いをすることも少なくありません。

特に県外や海外に相手がいる場合には、会うために時間もお金もかかってしまうので、頻繁に会うことができないのがつらいところですよね。

だからこそ、互いに積極的に会う努力をしないと、遠距離恋愛はいつの間にか自然消滅しやすいといわれています。

隣県などであれば、月に一度など互いに決めて会うことができるかもしれません。

でも東京と大阪など距離が離れてしまった場合には、会うために交通費や場合によっては宿泊費などがかかるため、月に一度も会うことが難しいかもしれませんね。

お互いの状況や費用面をどのようにするのかをしっかり話し合うことで、会えた時には濃密な時間を過ごすことができるようになるのです。

会う頻度は互いの予定と予算で決めよう！

お互いにこの日は絶対に一緒に過ごしたいという記念日はありますか？

誕生日やクリスマスなどのイベントは外せないという人や、あえて交通費が高くなるイベントを外して、閑散期に安く会うことで回数を増やそうという考え方もありますよね。

遠距離になればなるほどかかるお金と時間が、遠距離恋愛においてイタイ問題でもあります。

互いの仕事やスケジュールをしっかり合わせて、会える日をあらかじめ決めておくようにしましょう。

遠距離恋愛で「〇か月に1回」という一般的なルールは存在しません。

自分たちの都合や交通費を考えながら頻度を決めることが大切です。

日頃の連絡はこまめにする

会えない分、コミュニケーションが大切になるのが遠距離恋愛。

SkypeやLINEなどを互いの都合に合わせて、上手に活用するようにしましょう。

長くなると相手の時間が取られてしまうから、LINEだとスタンプを利用したり、短い文章をさらっと打ったりして、仕事から帰ったら「今家に帰ったよ」など相手が安心するような簡単な報告をするようにしましょう。

時にはSkypeを使って、顔を見ながら会話することも大切です。

表情が見えることで互いに安心できるうえ、相手の変化にも気がつくことができますよね。

相手の都合も考えて

遠距離で会う約束をするときや、連絡をするときには相手の都合を考えて行うようにしましょう。

深夜寂しくなることがあっても、相手が眠っている時間に起こしてまで電話をしてしまうと、相手の生活リズムを乱すことが多くなれば、男性はあなたの存在を重いと感じてしまうことも。

できれば、相手が負担にならないような時間帯を選び、平日は簡単なLINEでの連絡をメインにして、お休みの前日はSkypeでいつもよりも長めの連絡をするなど緩急をつけることが大切です。

遠距離恋愛を長続きさせるコツとは

遠距離恋愛を長続きさせるコツは、

・相手に秘密を作らないこと

・相手を思いやること

・素直に自分の気持ちを伝えること

がポイントとなってきます。

会えない時間が長い遠距離恋愛では、一度ケンカをしてしまうと仲直りのきっかけを作るのが難しいのも事実です。

相手に隠れて浮気をしたり、嘘をつくことはどのような恋愛においてもNGですが、遠距離恋愛の場合には彼に見られないという物理的環境があることや寂しい気持ちから、浮気をしてしまったり、嘘をついてしまっても簡単にはバレないのでは…という気持ちになることもあります。

だからこそ、特に遠距離恋愛では相手に対して誠実でいることや、相手を思いやり、自分の気持ちを伝えることが大切になってくるのです。

記念日には自分の気持ちを伝えるようにする

誕生日やクリスマスなどのイベントや記念日には、相手にプレゼントを用意することもあるでしょう。

その時には、相手のことを考えたプレゼントや直筆の手紙などを添え、送るようにしましょう。

普段はLINEなどで連絡を取り合っているからこそ気持ちが伝わりやすく、また相手に繰り返し読んでもらうことができるので、直筆のメッセージはおすすめです。

プレゼントはもちろん相手のことを考えて、相手が喜ぶものや必要性を感じるもの、身に付けてもらえるものなどを選ぶと良いでしょう。

会えないときこそ自分の時間を充実させる

会いたい時に会えないと寂しい気持ちが更に大きくなってしまい、つらくなることもあります。

そんなときこそ、一人でいる時間を充実させることが大切です。

何かの習い事に没頭したり、趣味の時間に充てたり、読書をしたりすることで、自分自身を磨く時間を作ることをおすすめします。

何もすることがないと、人は悲観的な思考に走ってしまいがちです。

今まで日曜日は一緒に過ごしていたのに、お休みの日のデートがなくなったらすることが何もない…というのはナンセンスです。

自分のやりたいことをすることで、気持ちも前向きになることができます。

まだ、何もすることがない、お金をかけたくないという人は、図書館で好きな本を探してみるのも良いですし、ウォーキングをしたり、料理を自分でつくってみたりするなど、身近にできることから始めてみてはいかがでしょうか。

強がらないで自分の気持ちを伝える

相手との距離があるからこそ、元気なふりをしたり、強がって見せたりして心配をかけないようにしようとする必要はありません。

「寂しい」「あなたに会いたい」という気持ちは素直に伝えることが大切です。

会えないと悲しくなってしまうからつい湿っぽくなってしまいますが、気持ちは素直に伝え、前向きで明るい自分でいることで相手に安心感を与えることができます。

遠距離恋愛で久しぶりに会った時の注意点

たまにしか会うことができない遠距離恋愛だからこそ、互いに負担になることは禁物です。

相手の負担はもちろん、自分だけが相手に尽くしすぎることも重なっていくことで負担に感じてしまいます。

遠距離恋愛を長持ちさせるためには、相手や自分のどちらかに負担が偏ることなく交際を続けることが大切です。

一方が経済的負担を背負いすぎない

会う時の交通費や宿泊費、食事代など、一方が毎回多く負担をしすぎないことも大切です。

飛行機や新幹線など高額になってしまう乗り物を使ってどちらかが移動する場合には、交代で会うようにしたり、中間地点で会うようにしたりするなど工夫し、どちらか一方だけが多く負担しないようにしましょう。

また、電話やメールなどにかかる費用も同様です。

経済面でも互いに無理がないように話し合い、お互いが負担し合うことが長続きさせるためには重要です。

男性の家事手伝いに従事しすぎない

男性の一人暮らしの場合には、部屋がみだれていることもあり、ついつい家事を女性が引き受けてしまうこともあります。

でも、遠距離恋愛の場合には、会う時間が制限されているのに、相手の部屋を片付ける時間も惜しいだけでなく、あなたが母親代わりになる必要は全くないのです。

もちろん、彼の部屋でたまに手料理を振舞うのは素敵なことですが、できれば相手と一緒に片付けをしたり、料理をしたりして、時間や手間の負担を互いに持ち合うことが大切です。

旅行気分を味わって

たまにしか会えない遠距離恋愛だからこそ、どちらかの家の近くの観光地や互いの中間地点で観光をしたり、宿泊したりして、旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか？

普段会えないからこそ、非日常的な時間や空間を味わい、共通の思い出作りをすることも大切なのではないでしょうか。

気軽に会えない関係だからこそ相手を思いやる配慮を

近距離の恋愛なら、ちょっとしたケンカでも仲直りすることができるけれど、遠距離だと会いたい時に会えないから、いつも以上に相手を思いやる気遣いが大切です。

時間や気持ちだけでなく、経済面でも相手のことを思うことで、遠距離恋愛を長続きさせることができます。

素直な気持ちでいることや、経済的自立をすること、また一人の時間を上手に過ごすことで、遠距離恋愛は充実したものとなり、その経験は二人のきずなを強くしてくれるのです。

会えないからこそ、秘密はなくし、自分に正直にいることで相手にも誠実な気持ちはきっと伝わるはず。

寂しいのは自分だけでないことを知り、久しぶりに会う時には相手と楽しめる時間を作り、互いの愛情を確かめ合う時間になるようにすることが重要なのです。