既婚者でも恋愛する男性心理と既婚男性がハマる女性

既婚者の男性が奥さん以外の女性と恋愛する時にはどのような心理が働いているのでしょうか？

こちらでは既婚者男性が奥さん以外の女性と恋愛する時の心理状態と、既婚者がハマる女性の特徴をご紹介します。

既婚者男性が奥さん以外の人と恋愛をする心理

奥さんという特定のパートナーがいるにもかかわらず、既婚者である男性が、奥さん以外の女性に恋愛をしようとする時にはどのような心理が働くのでしょうか。

奥さんとの関係性や男性特有の本能など、さまざまな心理が働き、それをほとんどの男性は理性と罪悪感や背徳感で抑えているのですが、実際に行動に移してしまう男性心理についてご紹介します。

奥さんとの関係がマンネリ化してきたから

付き合いや結婚生活が長くなる、奥さんが子育てに注力していて自分に関心が薄いなど、男性の家庭環境や奥さんとの関係性が変わってしまうことで既婚男性でありながら、他の女性と恋愛をするという心理が不倫へと走らせてしまいます。

結婚生活はいわば日常生活です。

恋愛は非日常であり、特に不倫関係やプラトニックな恋愛関係はスリルと緊張を与えてくれるのです。

結婚生活が長くなると、特に子育てに追われている奥さんは身ぎれいにしている暇もなく、毎日、子どもと家事で疲れ果てていることも多いです。

また、夜のセックスを誘っても疲れていることや子どもを理由に断られることも多くセックスレスになってしまうことも。

更に奥さんと長く一緒にいることで、マンネリ化し、奥さんがまるで「お母さん」のようになってしまうこともあります。

日常から脱出したい、少しスリルを味わいたいと思う男性が既婚でありながら、不倫に走ってしまうのです。

性欲を満たしたいから

男性は生涯現役というほど、性欲が強い人もいます。

奥さんとのエッチでは満足できない、奥さんから拒まれてしまうなどの理由から、他の女性に興味を抱く男性も少なくありません。

男性は心がなくてもエッチができる生き物。

でも不特定多数の女性と関係を持つよりも、好みの女性と一緒にエッチを楽しみたいという心理もあるでしょう。

背徳感による刺激やマンネリ化した夫婦生活に飽きたという心理が働く人は不倫をしてしまうのでしょう。

男性特有の狩猟本能があるから

人類は太古の昔に男性が狩猟し、女性は子どもを産み育てるという役割がありました。

この太古からの役割が本能に刻み込まれているのが男性脳です。

現在狩猟することはなくても、勝ち負けにこだわったり、会社での営業成績で争ったり、また他の人より見栄え良いものを手に入れたいという気持ちがわきやすいのはこの狩猟本能からきているのです。

狩猟本能があることから、自分が既婚者でありながらも魅力的な女性を前にすると、どうしても手に入れたいという心理が働いてしまうのです。

誰よりも魅力的な女性と付き合いたいという気持ちや本能が、理性を超えてしまった場合に既婚男性でも不倫をしてしまうといえるでしょう。

奥さんとは違うタイプの女性に惹かれてしまった

既婚男性が不倫にはまるケースとして、奥さんとは全く違うタイプの女性にはまる場合があります。

従順な奥さんならば、積極的で少し強引なタイプの女性を、肝っ玉母さんタイプの奥さんなら、清楚なタイプの女性を好きになるということがあります。

「もし、自分が奥さんと結婚していなかったら、このような女性と付き合ったらもっと幸せだろう」と考える心理や、ないものねだりというような気持ちが働いているのです。

このような男性は実際に、奥さんとは違うタイプの女性と結婚しても、同じように別の女性を好きになり、その女性との将来を妄想して、現状に後悔することが予想されます。

もちろん、奥さんとの関係が良好でない場合には、特にこのような心理に陥りやすい可能性もありますが、こうした心理を抱き、実際に行動してしまう男性は、奥さんとの関係が良好であっても、「ちょっとした遊びのつもり」「いつも日本料理を食べていたら、洋食が食べたくなる」などいいわけしながら、別の女性との恋愛を楽しもうとします。

環境的要因がある男性はもちろん、元来の女性好き、浮気性の男性なども当てはまります。

既婚者男性がハマる女性の特徴とは

同性から見て、特別に容姿端麗な女性ではなく、ごく普通の女性であってもても、なぜか既婚男性にモテるという女性はたくさんいます。

では、このような既婚男性をトリコにする女性の特徴とはどのような女性なのでしょうか。

会話が楽しい女性

ちょっとした会話が弾む、多少の下ネタにも嫌な顔をしない女性は既婚男性から声をかけられる確率が高く、不倫までの敷居が低いです。

男性側も、軽い冗談のつもりで話したことを重く受け止められるよりも、軽やかに大人の対応をしてくれる女性には心を許しやすいという傾向もあるでしょう。

特に、話をしやすく、信頼のおける女性には、既婚者が家庭の悩みを相談しやすいことから、親密にもなりやすいのです。

ポジティブな思考を持っている女性

既婚男性は、特に忙しい女性を奥さんに持った場合、多少の家事を手伝っても「そのぐらい当たり前」、「なぜ家事を手伝わないの？」と言われてしまうことも良くあります。

忙しい女性だからこそ、家庭で仕事や家事、子育ての悩みや愚痴を言うことも多く、その会話に付き合っていると気持ちがネガティブになる男性もいるでしょう。

そうしたネガティブな話を聴くよりも、ポジティブな発言をしたり、行動を実践したりしている女性には、奥さんとの違いを感じてしまうのです。

自分が落ち込んでいる時に、ポジティブな言葉をかけてもらうことで、恋愛に発展することもありそうです。

守ってあげたいと思わせる女性

会社や組織で働いていると、さまざまな人がいます。

その中でも、一生懸命仕事をしてけなげに頑張っている女性は、どこか守ってあげたいという気持ちにもなります。

結婚後、子どもを持つと女性は強くなっていきます。

そのため、旦那さんへのアタリが強い奥さんよりも、か弱く感じる女性に心を奪われ、仕事のフォローをし続けることで、その女性を守らなくてはならないという使命感を感じてしまうこともあるのです。

後腐れなく付き合えそうな女性

自分が既婚者であるという立場を十分に理解している男性であっても、魅力的な女性との後腐れない関係を望むケースもあります。

刹那的な恋愛とスリルを共に味わうことができ、その後関係を簡単に清算できそうな相手を選ぶこともあります。

性格がサバサバしているプライドの高い女性や、既婚女性などはしつこく関係を求めることができないということもあり、既婚男性から刹那的な恋愛関係を結びやすいとも言えるでしょう。

趣味などが合う女性

家庭で身の置き場がない、または趣味を理解されない既婚男性にとって、同じ趣味を持つ女性との会話は楽しく、癒しの時間にもなります。

家庭で奥さんに趣味の話をしても十分に聞き入れてもらえない場合や、趣味に付き合ってもらえない場合など、特に同じ趣味を持っている女性や自分の趣味に興味を持っている女性とは会話も弾み、癒しの存在となっていきます。

生活感を感じない女性

結婚生活は日常です。

そのため、奥さんが常にオシャレにしていたり、メイクをしていたり、部屋が汚れていないということは考えられません。

特に子育てに追われている家庭では、部屋が散らかり、奥さんが疲れていることが多いこともあります。

職場や外では、キレイにメイクをして着飾っている女性を見ると、恋愛時代の思いがわき上がり、生活感にあふれた妻よりもキレイな女性に目移りしてしまうこともあるでしょう。

生活感を感じさせない女性は、そのような非日常を味わいたいという既婚男性にとっては魅力的な存在なのです。

既婚男性は非日常を味わいたくて、恋愛にはまる人が多い

既婚男性が恋愛にはまる時には、さまざまな要因やその人個人の性格が大きく影響することが考えられます。

そして既婚男性がハマる女性との出会いがタイミングよく重なった場合に、恋愛関係に陥るのではないでしょうか。