先生とキスやエッチをしてしまったときの対処法

生徒から見た先生はわからないことに何でも答えてくれるあこがれの存在です。

だからこそ、好きになってしまうことも多く、思わず一線を越えてしまったということもあるでしょう。

キスやエッチをしてしまった場合、それが学校や先生の所属している団体が知ることとなった場合には、先生自身の立場が悪くなり、最悪の場合には職を失ったり、刑罰を受けたりすることもあるのです！

まさに禁断の恋愛である先生と生徒という関係でありながら、キスやエッチをしてしまったときにはどのように対応すればよいのでしょうか。

先生の立場を理解し、絶対に口外しないようにする

先生と生徒が恋愛して結婚したという話はよく聞く話です。

しかし、現実では先生と生徒がエッチをしたとなると、先生側の立場や倫理観を問われる結果にもなりかねません。

場合によっては先生側に厳しい処分が下される可能性があるため、あくまでもプラトニックであることや、自分の両親にも知らせて健全な関係であることが大前提でしょう。

特にあなたが未成年である場合には、先生が犯罪者となってしまうこともあります。

先生側は生徒とそのような関係になってはいけないという規則があるのは、どのような学校であっても同じなのです。

そのため、キスやエッチをしてしまった場合には、本当に二人だけの秘密にしておくことが大切です。

ただし、自分がその先生から無理強いされた場合は、両親や学校側に相談し、他にもそのようなことがあってはならないので、きちんと対応してもらうことが大切です。

こちらでは、互いの気持ちが両想いであるとわかっている場合の対処法をご紹介します。

卒業するまでは、清い関係にする

先生があなたに個人的な感情を抱いているということが周囲に知れてしまうと、処罰を受け、場合によっては解雇を受ける可能性があります。

学校内では、できるだけ自分たちの関係が知られないように振る舞い、学校を卒業するまではプラトニックな関係を続けるようにしましょう。

体の関係を持つことも、卒業するまではやめておくことが賢明です。

学校の友達の前では先生のファンであることを装う

先生とエッチやキスをしたことをいうのではなく、あくまでも先生のファンであることを公言することで、周りも応援してくれます。

既に付き合っていたとしても、ファンとその対象であるということが隠れ蓑のような役割を果たすことから、先生と体の関係があったことがわかりにくくなります。

先生との付き合い方を決める

学校外でも誰かの目に触れることで、さまざまな噂を流されてしまう可能性を考え、会う場所を離れたところや先生の自宅にするなど、学校関係者に知られないように振る舞うようにしましょう。

自分が卒業するまでは、体の関係をこれ以上は結べないことを伝えてみることは、先生の本気度が図れるチャンスにもなります。

大切な相手だと考えているならば、あなたの気持ちや立場が悪くなることを強要することはないはずです。

一度は体の関係を結んでしまったとしても、男性も相手に誠実でありたいと思うなら、卒業するまでは、エッチをしないという約束を守ってくれるはずです。

真剣交際である場合には、親へ紹介をする

将来を二人でしっかり話し合い、学校を卒業したら結婚するつもりであるというような気持ちであるならば、両親へ紹介しておきましょう。

両親が二人の交際を認めている場合には、公には「婚約者」という立場になります。

婚約者であれば、先生も処罰されることはありません。

外に二人で出かけても、とがめられることはありません。

長く付き合うかどうかわからない、まだ結婚までは考えられない

気持ちはお互いに両想いだとわかっていても、将来まではまだ決められない場合には、前述したようにプラトニックな関係を続けることをおすすめします。

この場合も、周囲に知られないように、二人きりで会うのは先生の家や離れたところにして、先生の車に同乗したり、一緒に外食したりするなど、二人きりになっている場面を周囲に知られないように行動する必要性があります。

互いに付き合っている相手がいることは、周囲に知られてもOK

「誰と付き合っているのか」ということを周囲に知られるのは、互いの立場が危うくなるのでタブーですが、先生には彼女がいることを公言してもらったり、自分も彼がいることを周囲にいったりすることはOKです。

特に先生は他の女性からもあこがれの対象にもなりやすいため、他の女性をちかづけさせないためにも「フリーの立場」であるよりも「彼女持ち」であることをアピールさせることは大切です。

自分自身も「彼氏持ちである」ことをアピールし、プラトニックな関係だからこそ互いが不安になるような行動をしないようにすることも大切です。

高校の先生の場合はどうする？

高校の先生とキスやエッチをしてしまった場合には、互いに卒業するまではこれ以上は、辞めておくという約束をするようにしましょう。

あなたが高校生で18歳未満なら親もそのような事実を知ってしまった場合に黙って見過ごすわけにはいきません。

先生の立場も危ういものとなるので、在学中はこれ以上先生と二人きりで過ごすことはやめましょう。

先生も自分の立場がわかっているはずなので、互いに卒業してからにしようと固く約束し、卒業してから、堂々と交際するようにしましょう。

もちろん、両親が認めている交際であれば、キスやエッチをしたことを口外しなければ大丈夫ですが、本来は校則では男女交際を認めていないケースも多く、キスやエッチを場合には生徒は退学、先生は解雇となる場合もあるため注意しておく必要があります。

互いの将来を考えるなら、進展は焦らずに！

先生の立場や自分の将来を考えるならば、学校を卒業するまでの間は進展を焦ることなく、互いの気持ちを確かめ合ったり、将来を話し合ったりすることで、二人の関係を育んでいくことに専念することが得策です。

先生の立場を守るためにも「良い生徒」でいることを目指し、卒業まではある程度、先生とは一定の距離を取りつつ、立場を考えてあげることが大切です。

互いの気持ちが変わらない、または先生自身が責任を取りたいという真剣交際である場合には、時間がかかるかもしれませんが、両親を説得し認めてもらえる存在になることです。

そのためには、普段からの自分の生活態度や学力、卒業するまでに単位を落とすことがないようにすることなど、先生と付き合うようになって良い方向に変わったなど、親が先生と付き合うことを納得させるための材料を作っておくことも必要となります。

禁断の関係だからこそ、慎重にならざるを得ませんが、「学校を卒業するまでは、関係を進展させない」ということは自分たちの気持ちが本物であると言いうことを確立させるためには大切な期間でもあります。

時にはつらくなることもあるかもしれませんが、互いの気持ちや立場を思いやって過ごした期間があるからこそ、卒業後にはさらに先生とのきずなが深まり、強固な愛となるのではないでしょうか。

自分の気持ちも試される卒業までの期間は、しっかりと勉強や学校生活に力を入れて、恋愛だけでない部分を謳歌する時間を楽しんで、素敵な恋愛を育んでほしいものです。

精一杯の努力をした恋愛はきっと成就し、自分の良い経験ともなることでしょう。