遠距離恋愛で別れる時期とは？別れがもうすぐ訪れる遠距離カップルの特徴や前兆

遠距離恋愛でマンネリや倦怠期など色々な理由はありますが別れるカップルの共通の特徴や前兆が実はあります。こちらでは別れがもうすぐ訪れる遠距離カップルの特徴や前兆を紹介します。

遠距離恋愛しても続かない別れるカップルの特徴

遠距離恋愛をする時には、いつか彼のもとに自分がいくか、それともあなたのもとに彼が帰ってきたら、一緒に住む、または結婚するなど将来的な話をしているカップルも多いものです。

将来的な約束をしていても、続かないカップルは多く、遠距離恋愛＝別れと実感している人も少なくないことでしょう。

反対に遠距離恋愛を克服すると、きずなが深まり、より仲の良いカップルになります。

別れる遠距離カップルには共通の特徴があります。

もしかしたら自分たちもそうかもしれないと思っている人はチェックしてみてください。

愛情を確かめる言葉が多い

遠距離でなかなか会えないと相手の態度で自分への愛情を図ることができません。

そのため、つい

「私のこと、愛してる？」

「俺のことをどれだけ好き？」

と相手の愛情を確かめる言葉が増えてしまいます。

しかし、愛情を確かめる言葉が増えすぎると、互いの存在が重たくなってきます。

相手に自分のことを聞いたり、愛情を確かめたりするのは、頻繁にならないようにしましょう。

相手のミスを指摘しすぎる

相手がそばにいると、ミスをしても時々指摘するという場合でも、遠距離になると会える時間が限られることから、つい口うるさくミスを指摘してしまうことはありませんか？

あまりにも指摘しすぎると一緒にいるのにうんざりしたり、相手にミスを指摘されないようにしようとして、本来の自分らしさがなくなってしまったりすることもあります。

相手の傷ついている心理に気がつかない

相手と会う時間が少なくなると、何気ない言葉で相手を傷つけてしまうことも。

「あの子可愛い」

「あの彼、かっこいい」

というような言葉でも、相手は傷ついてしまうことがあります。

もし、遠距離でなければ相手に配慮するような言葉でも、会えない時間が多いと、どのような言葉で傷つくか、注意を払えなくなることも少なくありません。

特に相手の外見面のことや、しぐさを誰かと比較するような言葉は、傷つくことが多いものです。

また相手を下に見るような言葉も注意が必要です。

「こんなこともわからないなんて、何やっているの」

「案外常識を知らないんだね」

というような相手を愚弄するような言葉は、傷つけてしまうことがあるのです。

本音で会話できないカップル

遠距離になると、相手に嫌われたくないという心理が働いて、本音を話せなくなることはありませんか？

相手の顔色をうかがうようになったり、相手が喜ぶ返事しかしなくなったりすることは、相手にとっては居心地の良い関係かもしれませんが、無理をして相手に合わせていることから、自分自身は居心地が悪くなってしまいます。

自分の気持ちや、本音の部分は遠距離であっても、ぶれないようにしているほうが相手も安心することができます。

もう少しで別れてしまうかもしれない遠距離カップルの前兆とは

もう少しで別れてしまう可能性があるカップルには必ず前兆があります。

どのような前兆があるのでしょうか。

遠距離恋愛だからこそ多いのが、約束の多いカップル

遠距離恋愛をしていると、つい約束事が増えてしまうことがあります。

• 朝起きたら必ず今日のスケジュールを伝えあう
• 昼休みには連絡を取り合う
• どこかに出かける時には伝えあう・・・

など、細かなルールを決めて実行し続けることは、互いに息苦しさを感じてしまいます。

もちろん

• 記念日には会えなくても連絡し合う
• 長期の休みにはどちらかが会いに行く

などの大まかなものなら構わないでしょう。

しかし、遠距離において一日の何時間も互いのことを伝えあうようにしたり、互いの付き合いを制限したりするようなルールを設けるのはナンセンスです。

約束事が多いということは相手を束縛しすぎている証拠です。

束縛しすぎると、相手も息苦しくなり、ついには「重い」「面倒」と思われてしまうのです。

収入が安定しないから心も安定しない

学生同士の恋愛ならともかく、社会人同士での遠距離恋愛において収入が安定しないことは別れにつながることもあります。

遠距離では、相手に会うだけでも交通費や宿泊費、食事代などがかかってしまうからです。

互いの収入が安定していれば、給料の範囲内でそれらを捻出することもできます。

しかし、収入が不安定だと、一方に負担が大きくなってしまいがちです。

いつもどちらかだけが移動して、お金を出す関係は、別れてしまう可能性が高くなります。

記念日に連絡を取らない

誕生日や二人だけの記念日に、電話などで直接互いのことを思いやるような連絡が取れないカップルは、すぐに分かれてしまう可能性があります。

小さなことを記念日にしているカップルの場合には、忘れてしまうこともあるでしょう。

最も大切な誕生日やクリスマスなどの記念日をないがしろにしたり、友達との用事を優先してしまったりするような場合には、「大切にされていない」と感じてしまうことから、別れたくなってしまうのです。

既読スルーを許せない、連絡を催促する

遠距離になると、今まで自分と過ごしていたペースと異なるので、つい連絡を取ってしまいがち。

相手にも都合があるのにもかかわらず、LINEの既読スルーを許せず、連絡を早くしてほしいとせがむカップルは、相手が面倒になって必ず別れてしまいます。

いつでも急き立てられるように相手に連絡をし続けることや、レスが早すぎることで、相手にとって脅迫概念を与えてしまう可能性もあります。

「浮気をしているの？」

「自分のことを忘れていない？」

「もっと構って欲しい」

などの気持ちが高ぶってしまうと、相手は責められているような気持になり、うんざりして別れを切り出されてしまうこともあります。

相手と別れる時にほっとしてしまう

最もわかりやすい別れの兆候は相手と会って、相手を送り出す時に「寂しい」という気持ちよりも、相手が帰ることでほっとしている自分がいることです。

また、会う約束をしてその日が来ると、「早くその日にならないかな」という気持ちよりも、「なんだか気持ちが重くなる」「一緒に何をして過ごしたらいいかわからない」などのネガティブな感情がわいてしまうことも。

相手と過ごす時間よりも、自分の日常を大切にしたいと思い始めると別れてしまうことが多いものです。

遠距離恋愛は相手に会わない分、自分のペースを守ってしまう

遠距離恋愛をしていると、相手に会って話をしないことが増えるため、自分のライフタイムやペースが乱れることがありません。

恋愛をしながらも、相手のことを考える時間が少なくなり、相手を思いやった言動をしなくなってくると、別れに発展しがちです。

自分の気持ちを押し付けすぎたり、相手の気持ちを考えなくなるなど独りよがりな恋愛になったり、相手との恋愛ペースが違うことで、どちらかの気持ちが離れていきやすくなるのも遠距離恋愛の特徴といえるかもしれません。

遠距離恋愛を長く成就するためには、独りよがりにならず、相手のことを思いやることと同時に、自分らしくいることが重要だといえるでしょう。

遠距離だからといって遠慮しすぎることなく、いつも通りの自分でいることや、相手に過度に気持ちを押し付けすぎずにいることで、いつまでも愛される女性になれるのです。