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同性カップルの別れる理由って？良くある破局の理由あるあるとは？
せっかくカップルになったのに、些細なことが原因となって別れてしまうことも。
同性であっても異性であっても恋愛時代の関係性は不安定な関係性であるともいえます。
ここでは、同性カップルが別れてしまう理由あるあるをご紹介しています。
今のパートナーと長続きしたいと考えている人、別れたいと感じ始めている人、参考にしてみて。
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相手の気持ちを確かめる言動はNG！自然体で付き合える関係が長く続く秘訣
相手に自分の気持ちが通じてやっとカップルに！
嬉しいはずなのについつい、「私のこと好き？」「あなたのことが好きなのにどうしてすぐ連絡をくれないの？」などの言葉は、相手にとっては「自分を試している」というように感じてしまうことも。
「好きだから一緒に居る」というシンプルな考え方が基本であるはずなのに、本当に相手が自分のことを好きでいてくれているのか、不安を感じてしまうからこうした行動に走ってしまうことも。
人間関係の基本は同性間、異性間も関係なく、まずは「信頼関係」が必要です。
「私のこと好き？」とたびたび聞かれると、相手は「疑われている？」ともとりかねません。
また、自分のLINEやメールの送信に対して、相手の返信が遅れてしまうことで「連絡が遅いこと」を問い詰めたり、なぜ返信が遅れたのか相手をなじったりすることもNGです。
相手の都合やタイミングなども推し量れてこそ、愛情なのです。
恋愛は相手があること、相手の都合を考えることが大切です。
また、相手を試すような言動も別れる原因になりやすいので注意が必要です。
ちょっとした行き違いを責め「付き合うんじゃなかった」「こんなんじゃやっていけない」や言葉で相手を傷つけるようなことは関係性を悪化させるよりほかありません。
また、恋愛関係は愛情という信頼関係で成り立っているので、相手を不安にさせるような行動も慎むべきでしょう。
別れる理由その１．束縛がきつすぎる！もっと自由でいたいのに
同性カップルは異性間の恋愛に比べ、マイノリティであるが故に出会いが少なく、カップルになれる確率も低めな傾向にあります。
だからこそ、相手を束縛しておきたい、相手以外の人とは一緒に居られない、もうカップルになることができないと、中には相手に依存したり執着したりする人も。
例えば、1日のスケジュールを確認したり、ちょっとした外出にも口を挟んだりしてしまう。
さらに思い込みが強くなってしまうと、友達との飲み会も「他の恋愛対象になる人を探しに行っているのでは」と考え込んだり、相手のメールやLINEをチェックしてしまったりすることも。
相手に対する束縛がきついと、信頼関係が崩れ、息苦しさを感じてしまいます。
相手のことを信じるなら、まずスマホのチェックやメール、LINEのチェックはやめておいた方が良いでしょう。
執着されると、相手にとってあなたの存在が重く、疎ましい存在になってしまうこともあります。
どうしても相手の行動が気になるときには、さらっと「今日、どこか行った？」「○○さんは元気？」など、軽く話題を振るようにし、しつこく問い詰めることはやめましょう。
相手もあなたも居心地が良い存在で居続けることが長続きする秘訣です。
束縛がきつい関係や、相手の言動を疑ってしまう関係であると、別れてしまう原因にもなるのです。
別れる理由その2．浮気症、刺激を求めるタイプの相手に疲れてしまう
もともと、相手が他の同性との恋愛経験が豊富だったり、同性からモテるタイプである場合、不安になったり、気持ちが離れてしまうのではないかと心配になったりすることもあるでしょう。
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それに加え、浮気っぽい性格の人や、刺激の強い恋愛を好むタイプの人である場合には、ステディな関係の人がいても、ついつい流されてしまうこともあるかもしれません。
不安定な精神状態では、相手のことを心から信頼することができなくなり、少しずつ依存が強くなったり、気持ちが離れてしまったり、またはケンカが絶えなくなってしまうこともあります。
恋愛関係は法律や契約などで縛られている関係とは異なるため、お互いの気持ちのずれや恋愛における価値観の違いが、関係性を変えてしまうこともあります。
相手が他の人と浮気をしても、必ず自分の元に戻ってきてくれるから、と付き合い続けるカップルもいますが、待つ身でいるのはかなりのストレスになってしまいます。
ふらふらと他の人に行ってしまう人や恋愛に刺激を求めてしまう人とは長く続く恋愛を続けることは難しいでしょう。
別れる理由その3．相手の幸せを考えると身を引いてしまう
パートナーと一緒に居たいと考える反面、同性の結婚は法律上認められておらず、子どもができないという現実もあります。
パートナーの将来を考えたら、「幸せな家庭を築いてほしい」と考えたりすることもあるでしょう。
特に、子ども好きなパートナーであれば、自分と居ても子どもを作ることができないということに捕らわれてしまうこともあるかもしれません。
相手の家庭環境や両親のことなど、バックボーンを考えた時に、相手の家族が望む結婚や幸せの形を選択できる相手のことを考えて身を引いてしまうケースもあります。
別れる理由その4．自分には愛される自信がない
相手のことを考えすぎて、ネガティブになってしまうこともあるでしょう。
例えば、こんな良い人に愛されるだけの価値が自分にはない、とか、相手にはもっとふさわしい人がいるのではないか、など、自分自身を否定してしまうような考えを持ってしまうことも。
相手との対等な関係を築くことは、気持ちの上でも対等でいられるため重要です。
自分を大切にすることは、相手を大切に思うことへも通じます。
相手はあなたのことを愛しているなら、自分の愛している人のことを悪く思われることは好ましいと思わないでしょう。
まずは、自分の時間を大切にし、仕事や趣味など自分の世界で集中するようにしましょう。
目の前の現実にしっかり向き合うことで、きっと自信を取り戻すことはできますよ。
大切な相手だからこそ、お互いの時間への理解と一緒の時間を大切にする
いつまでも長く一緒に居たいからこそ、相手の都合やスケジュールに対して理解が必要です。
また、一緒に過ごす時間を大切にし、一方的な気持ちを押し付けたり、束縛しすぎたりすることなく、お互いの気持ちを確かめ合うことが大切ですね。
時には、程よい距離間を保ちながらお互いの時間を持つことも大切かもしれません。
同性の恋人は、異性と違って社会では、仕事を持っている社会人同士や学生同士など、立場が近いことも少なくないでしょう。
本来なら立場やスケジュールが理解できるはずなのに、独占欲などからつい行き過ぎた干渉を行ってしまうこともあるのです。
相手のことを丸ごと受け止めて、生活や仕事などの社会的な立場も理解しながら、恋愛だけになってしまわないことが必要ですね。
さらに、自分自身と相手の将来のことをきちんと確認し合っておくことも大切でしょう。
一緒に居るからこそ、考えていることや感じていることはしっかり言葉に出して確認し合う必要があります。
縁があって一緒になれた同性愛のカップルだからこそ、異性間にはない心のつながりや信頼関係を大切に構築していくことが、長くパートナーでいられる秘訣なのではないでしょうか。
