ついついやってしまう不倫相手が冷める「してはいけない事」

不倫をしているとつい、相手の反応を見たい、もっと構ってほしいと思って「やってはいけない」恋愛のルールを破ってしまう事はありませんか？

恋愛のルールや下手な駆け引きは、相手が引いたり、冷めてしまったりする事もあるのです。

愛されているから何でも受け入れてくれるかもというのは、恋愛においてはタブーとされています。

相手との心のつながりが大切だからこそ、節度を持つ事が大切なのです。

こちらでは、不倫相手が冷める「恋愛においてしてはいけない事」をご紹介します。

彼にいつまでも彼に愛されたいなら、ぜひ参考にしてみてくださいね！

相手にも立場がある！相手の環境や気持ちを考える

既婚男性との不倫をしていると、

・週末会えない

・自分が会いたい時にすぐ会ってもらえない

・本当に自分の事が好きかどうかわからない

など、不安になってしまう事がありますよね。

既婚男性を好きになってしまった以上、彼の仕事や家庭があるという事はわかっているはずなのに、つい好きな人と一緒にいたいという気持ちが強くなって、自分本位になってしまうという事もあるでしょう。

しかし、既婚男性を好きになるという事はその環境も彼があなただけに時間も気持ちも割けない現実を、すべて受け入れてしまう必要があります。

彼に冷められないようにするためにはどのようにすればよいのでしょうか？

相手の気持ちを試す事はやめる

不倫をしていると、彼の本心がわからなくなる事があるでしょう。

そのような時に、既婚男性に

「私と奥さんどっちが大事なの？」

「子どもより自分を大事にしてほしい」

などの言動は大人の恋愛をしている女性の言動としてはすこし幼い印象を与えてしまいます。

また、嘘をついて彼の気持ちを試すような事もやめるようにしましょう。

彼が本当に自分を大切にしてくれるか試すために、

・急病や事故を装ったメールや電話をする事

・彼以外の男性から誘われている事

などを装う嘘をつく事で、彼はあなたの言動に翻弄され、疲れてしまいます。

嘘をついてまで彼を試す事は、相手の気持ちを冷めさせる要因となるので、やめるようにしましょう。

相手に対して重い、軽すぎる言動はタブー

「いつになったら奥さんと別れてくれるの？」

「家族と私、どっちが大事なの？」

など、彼にとって返答に困る質問を投げかけたり、自分の気持ちばかりを一方的に告げたりして、感情的になる事を既婚男性は苦手に感じる場合が多いものです。

また、彼の離婚を迫ったり、具体的な将来の話がでていないのに、自分との結婚話や将来の話をしたりする事で、あなたの事を重たいと感じてしまう事もあるでしょう。

また、既婚者との不倫をしていながらも他の男性との誘いに乗ったり、簡単に都合の良い関係を築いたりする事も、軽すぎる印象を与えてしまいます。

軽すぎると「他の男性と自分は同じ立場である」と思わせてしまう事から、彼の気持ちも冷めてしまう事もあります。

重すぎる事なく、また関係を軽んじすぎないようにバランスが取れた関係になるようにする事が、既婚者男性との恋愛を長続きさせる秘訣ともいえるでしょう。

体の関係を重視しすぎない

既婚男性が本気の恋愛をしている時には、身体の関係よりも心のつながりを重視します。

もちろん、愛を育むうえで体の関係がある事もあるでしょう。

しかし、会うたびに体の関係を女性側から求めると、男性にとっては「体の関係ばかりが目的なのかもしれない」「性に貪欲すぎる」「他にも体の関係がある男性がいるかもしれない」という疑いの気持ちが生まれてしまいます。

不倫という関係だからこそ、心のつながりを重視し、体の関係ばかりにならないようにする事が大切です。

できるだけ二人の会話を楽しむ、時には食事やデートをする事で、より二人の心の距離を縮める事ができるのです。

不安な気持ちを彼に対してぶつけすぎない

不倫の関係は、不安な気持ちになる事が多いものです。

本当に彼は自分と一緒にいたいのか

本気で自分を愛してくれているのか

このままいつまで待つ身でいるのか

など、気持ちが不安定になる事も少なくありません。

このような気持ちを彼にすべてぶつけてしまったり、会うたびに泣いてしまったりする事で、男性は追い詰められているような気持ちになるとともに、気持ちが冷めていってしまう事もあるのです。

彼と会う時は笑顔でいる事、また、時には不安な気持ちや彼との今後について話す事も必要ですが、毎回にならないようにする事が大切です。

特に、「泣きながら」「怒りながら」など感情をこめて、彼に気持ちをぶつけてしまう事で、「面倒くさい」「もしずっと一緒にいたら、このようになるのなら別れてもいい」と思わせてしまう事もあるのです。

彼を脅かす事は絶対にしない

既婚者男性は、あなた以外に妻や家族がいる事から、「不倫がばれる」事を非常に恐れています。

そのため、あなたが彼の家庭を壊すような言動をする事は、彼があなたから離れていくきっかけにもなってしまいます。

例えば「奥さんと別れないのなら、職場に言いつける」

「奥さんに私との関係を話す」

など家庭を壊そうとする言葉も彼にとっては重荷になります。

また、FacebookやInstagramなどのSNSで彼の休日の様子を知り、その事を話題に出したり、「私と会えない時間は家族と楽しく過ごしているのね」などの言葉をかけたりする事は彼を苦しめるだけです。

彼は不倫関係を継続させる事で、家族との関係をどうするか、あなたの寂しさをどう埋めるか考えている事もあるからです。

さらにSNSでの彼の行動に言及しすぎる事で、彼に「あなたが監視している」と思わせてしまう事にもなりかねません。

寂しい気持ちからつい彼の自宅や職場付近をうろついてしまうという行動もストーカー認定される可能性もあるため、やめておきましょう。

また、「あなたの職場に自分との関係を言う」というのも同様です。

彼と別れたくない、いつかは一緒になりたいというならば、彼の気持ちを脅かすような行動は慎むべきです。

さらに、彼の会社や友人などの人間関係に新たに触れる事もやめた方がいいでしょう。

同じ職場や共通の友人がいる場合は別ですが、彼と不倫関係になってから、彼の知らないところで、彼の人間関係に入り込む事で、彼の様子を聞いたり、彼が自分の事をどのように話しているのか探ったりしてしまう事は、絶対にやめた方が良いです。

彼と共通の話題が欲しいなら、彼の趣味や彼と一緒に楽しんで参加できる集まりなど、「彼の了承を得たうえで」参加する事が重要です。

寂しい気持ちや不安になる事もありますが、あくまでも自分は秘密の関係である事を貫き通す事が大切なのです。

不倫は大人の恋だからこそ、タブーを冒さずクールにいよう

既婚男性との恋愛は、独身同士の恋愛とは違い、既婚男性の家族や仕事などの相手の大切にしている環境や立場があります。

不倫という関係は、いつ終わるのか、本物の恋なのかわからず、待つ身の女性としてはつらく感じる事も多いものです。

そのため、自分本位な言動を繰り返す事で、相手の気持ちだけでなく、立場や人間関係を悪くする事も実は簡単なのかもしれません。

しかし、彼を本当に愛しているのであれば、彼の環境を乱さず、不安な気持ちは心に秘め、彼の気持ちを信じて待つ事が一番大切なのです。

相手の気持ちや立場に立った行動をする事や自分を大切にする事が、不倫で相手を冷めさせないポイントとなるのです。