過去に戻る方法とおまじないで自分の過去をコントロールするやり方

人間だれしも「あのときこうすれば今の自分はもっと○○だったのに」と後悔したり、過去に戻りたいと強く願ったりことがあるでしょう。

あのときの選択を間違えなければ、もっと良い人生を歩んでいたはずなのに。

もっとあのときにこんな風にしていたら、今も後悔していないはず。

好きな人に「好き」と伝えていたら、結果はどうあれ今も苦しむことがないはず

など人生を歩めば歩む分だけ、「過去に戻ってやり直したい」と思う瞬間があるはずです。

また現状に満足がいっていない人はとくに過去の行動の選択に後悔していて、「やり直したい」という気持ちが強いのではないでしょうか。

こちらでは、過去に戻れる方法を紹介しています。

過去に戻るメリットや注意点、デメリットも併せて紹介しているので参考にしてみてくださいね。

過去に戻れる魔術「黒髪蛇の術」

黒神蛇のおまじないとは？

黒神蛇の術は「過去に戻りたい」という人の中でも有名なおまじないです。

このおまじないは効果が高い分、準備が厳しいので注意が必要です。

黒神蛇の術で準備することと注意すべき点

①準備するもの

ろうそく

墨汁

筆

秒針の音がしない時計

②注意すべき点

・黒神蛇の術をおこなう部屋は6畳以下の正方形の部屋

・部屋のある場所は標高261ⅿ以上

・街頭や外のネオンなど人工的な明かりが入らない場所

・部屋の中には、壁下にある窓以外、ろうそくを揺らす風が入らないようにする

・人工的な物音がしない静かな場所でおこなう

・黒神術をおこなう部屋には術をおこなう人以外の人間、動物などがいてはいけない

・過去に戻る人は借金があってはいけない

なかなか厳しいルールがあるので、黒神術ができる場所や人が限られそうですね！

しかし、過去に戻るということをする以上、徹底したルールを守れる人でないと術を成功させるのが難しいといえますね。

過去に戻れても、

1年以内には生死にかかわるような大きな事故に頻繁に巻き込まれやすい。

ひどい頭痛がする。

などの状況にも見舞われるので、心して取り掛かりましょう。

「黒神蛇の術」のやり方

①友引の前日11時から準備を始める

②ろうそくに墨汁と筆で戻りたい年月を書く
（具体的な日にちを書かないようにする）

③ろうそくを部屋の中心に1本立てる

④胡坐か星座で座る。

⑤友引を迎える日の0時0分0秒に目を閉じて、呼吸も止める

⑥友引を迎えて1分経ったら「世のたもう」と2回唱える。

呪文を唱えたらろうそくに書かれた日に戻ることができる。

本気で戻りたいと思っている人は試してみる価値がありそうですね。

過去に戻る5円玉のおまじない

簡単にできる5円玉のおまじない

もっと身近にあるもので簡単におまじないをしてみたいと思っている人には、5円玉を使ったおまじないがおすすめです。

気楽に試してみたいという人はぜひ実践してみてください。

準備するもの

5円玉を使ったおまじないでは、5円玉を清めておくのがポイントです。

5円玉の清め方もご紹介します。

①おまじないに使う5円玉はできるだけきれいなものを選ぶ

②塩水につけて、邪念を清める

③30分～1時間程度、日光浴させ、太陽からのエネルギーを5円玉に溜める。

④白いハンカチやタオルに5円玉を包んで保管する。

おまじないに使うのは5円玉以外に、

「5円玉の穴に通る20cmくらいの紐」と「自分の顔が映る鏡」が必要になります。

5円玉を使ったおまじないの仕方

①おまじないをおこなうのは2月1日の0時0分からの20分間です。

②5円玉の穴に紐を通します。

③部屋を薄暗くします。

④自分の顔が映る鏡を準備します。

⑤鏡の前で5円玉を回します。

（右に回すと未来、左に回すと過去に行けます）

⑥2時20分が過ぎたら、行きたい過去（未来）で自分自身がしたいことや、すべきことを明確にイメージしながら眠ります。

試したくなる？やり直したい過去に戻れるおまじない

身近なもので試してみたい過去に戻れるおまじないの方法

本格的なおまじないは敷居が高い、もし過去に戻って現代に戻れないとちょっと怖いかもという方には自分の潜在意識に語り掛ける方法で、過去に戻る方法があります。

寝る前の準備がポイント

就寝前に自分が戻りたいと思っている当時使っていたものや来ていた服を準備します。

コップにはちみつ10CC、牛乳10CC、お水30CCを準備します。

夏の暑い時期には保冷剤などで腐敗しないように気を付けておきましょう。

このおまじないのポイントは過去に自分が使っていたものを準備し、抱いたり枕の下に入れたりするところです。

過去に使っていたものは、そのものの手触りやにおいなどの感覚によって過去の記憶を潜在的に呼び覚ますことができます。

こうしたアイテムを用意して、おまじないをしてみましょう。

牛乳と蜂蜜を使ったおまじないのやり方

①ベッドや布団を準備し、戻りたい過去に使っていたものを準備します。

枕の下に入れたり、抱きかかえて眠れたりするようにセットします。

②はちみつ10CC、牛乳10CC、お水30CCを混ぜたものをコップに入れて枕の近くに置きましょう。

③午前3時30分ピッタリに目覚まし時計を使わずに起きます。

④②で作ったはちみつと牛乳のドリンクを飲み干します。

⑤再び眠ります。

⑥目が覚めると戻りたいその当時に戻れます。

明晰夢で行きたい過去にタイムリープできるおまじない

リアルな過去に戻れる「明晰夢」

普段眠っているときに夢を見ると「夢を見ている」ということを強く意識することはないですよね。

「明晰夢」は、「夢を見ている」ことを強く意識しながら自分で夢をコントロールする方法です。

実際におまじないをしてみてもなかなか過去には戻れない…という人は明晰夢を見るトレーニングをすることで、自分の過去のトラウマややり直して今を幸せに生きたいという願望をかなえることができますよ。

明晰夢を見るときに注意すべき点

明晰夢を見るときには「これは夢である」ということを強く意識することが大切です。

夢の中だから自分がどのようにふるまいたいのかを強く意識し、夢の中の行動をコントロールするようにします。

夢の中であることを意識しないで、自分の願望を強くイメージしすぎると、現実世界と夢の世界が混同してしまい、実際の生活の中や記憶のあいまいさなどにつながることになりかねません。

現実世界と夢の世界の境目がわからなくなり錯覚に陥る危険性があるので、「夢の中の行動であること」を強く意識しておくことが重要なのです。

明晰夢を見る方法

明晰夢を見る方法はシンプルです。

普段から「帰りたい時期」のことを思い出し、具体的なイメージを持って過ごすことです。

学生時代に戻りたいと思っている場合には、学生時代に過ごした校舎を自分が今歩いているかのような具体的な視覚的なイメージを持っておくこと、どのような雰囲気だったか、教室の席の並びや香りなどもイメージしておくことが大切です。

日々当時のことを思い出すトレーニングをおこなうことで、リアルな過去の情景を夢で見ることができるようになります。

自分自身が「今日は過去に戻りたい」と願うときに、強くイメージをすることで夢の中で自分を過去に送り出すことができるのです。

夢であることを意識すると同時に、夢の中で起きていることに意識を集中させます。

明晰夢の中ではそこで起こることを自分でコントロールできるので、なりたい自分や本当にしたかったことなどをおこなうことができるのです。

メンタルを強化するイメトレを使う

空想や妄想で自分を解き放つ

スポーツ選手がおこなうイメージトレーニングは、具体的になりたい自分を想像することから始めます。

過去に捕らわれて後悔ばかりしている、あるいは過去の出来事を思い返して辛い気持ちになるときには、空想や妄想で過去の辛い出来事を好転させることで、自分の潜在意識に語り掛けることができます。

空想の世界はいつでも自由！やりたかったことやなりたい自分になれる

空想や妄想の世界に自分を置くことで、過去の失敗やトラウマ、後悔の気持ちから離れることもできます。

最初は当時の感情も込めて、過去の出来事を振り返ってみましょう。

そのときにあなたはどこにいて、どのような服を着ていたのか、どのような顔をしていたのか想像してみましょう。

失敗や後悔している行動ではなく、こうすべきだったと思う行動を空想の世界で行動してみることで、心が軽くなることもありますよ。

過去に戻る方法を試して、心を健やかに保とう

誰しも失敗や後悔をしている過去を持っています。

当時に戻ってやり直したい気持ちも強く持つことも少なくありません。

しかし過去に戻ることで、今ある自分が変わってしまうことも少なくありません。

失敗や後悔を振り返りながら良いイメージを持つことが大切です。

こちらで紹介したおまじないやイメージトレーニングなどを使って、過去に戻って後悔すべきところを良いイメージに変えて、今ある自分の生活を心健やかなものに変えてみてはいかがでしょうか？